私たちとの家づくり
MAKING

ハウスメーカー・工務店との特徴比較

建築設計事務所 ハウスメーカー 工務店
設計の自由度
施主の希望に沿ってゼロから
プランニングしてもらえる

標準仕様をペーストして計画。
企画から外れる希望はオプション扱いとなる

明確な標準仕様はないものの、
得意な工法を勧められるケースが多い
敷地条件
変形敷地や旗竿地、高低差がある土地でも柔軟にプランニングしてもらえる
×
整形ではない場合、ハウスメーカーで対応できないケースもある

工務店ごとに得手・不得手があり、整形地以外は対応できないケースもある
建築実費率(※1) 75%前後 50%前後 75%前後
見積もり比較
ベストプランを作った後に、相見積もりを取って比べることが可能
×
自社施工のため、相見積もりを取ることができない。
×
自社施工のため、相見積もりを取ることができない。
工事の品質(※2)
設計・監理のみ依頼。
施工は別会社と直接契約し、施主の代わりに施工を監理するため、手抜き工事ができない。

設計・施工・監理と自社で行う。手抜き工事ができてしまう。

設計・施工・監理と自社で行う。手抜き工事ができてしまう。
保証 各社、横並び

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※1 建築実費率
工事金額のうち、どのくらいのお金が「家」に使われているのか?
総工事費3,000万円の場合

建築実費率

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※2 工事の品質について
私たち建築事務所は、施主に代わって建物の見積もりや工事の進捗状況などをチェックします。図面通りに建てられているか、施主の立場に立って監理します。

工事の品質について

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私たちに設計を依頼して建てる家の予算は?

ハウスメーカーは大量に住宅を売ることを前提としたコスト構造を持っており、結果として大量に売るための広告費や販売促進費、展示場の建設・維持費用、営業マンの人件費が実際の住宅のコストに大きく上乗せされています。
公表されている資料によると、建て主が払う価格のうちで実際の住宅のコストは50%であり、その他50%がこれらの売るための費用に使われています。
よって、元のコストが大変安価なのにもかかわらず、最終的に支払う価格は、期待されるほど安くないというのが現状です。
私たち建築家の住宅とハウスメーカーの住宅の価格を比較すると、一般論として、ハウスメーカーの住宅は地方では安く、都市部では割高になるといわれています。
もっといえば、狭小住宅で、さらに土地が不整形ともなれば、私たち建築家の方がはるかに安く建てることが可能です。
また値段を考える上でもう一つ重要なことは、物の値段は常にその価値に対して計られるということです。誤解を恐れずに言うと、ハウスメーカーの住宅の価値は、建材や設備のグレードとほぼ一致します。
一方、私たちで建てる住宅は、それぞれの家族にピッタリ合うことが一番の価値であって、建材や設備の価値とは必ずしも一致しません。
私たちと建てる住宅は、その家族のオンリーワンの住まいであり「建て主にとって体にピッタリと馴染む家」といったお金で換算できない部分に価値があり、それとはまったく違う価値を持つハウスメーカーの家と単純比較するのは難しいといえます。
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